遊学の道Projectでは、1年を通じて以下のようなプログラムを行っています。
遊学の森の遊歩道や作業道作ったり、作った道の補修などを行っています。YMPのメイン作業です。
当初は、新しい道づくりを行っていましたが、今は道や橋の補修作業が中心です。
季節ごとに、遊学の森を多くの人に楽しんでいただくための、刈りもの作業をしています。
例えば、アジサイやカタクリを咲かせるための下刈り、道を歩きやすくするための道刈り、間伐作業をしやすくするための大刈りなどがあります。
育てている木を間引いて、林内に光を入れ、生長をよくするための作業です。
YMPでは、主に道の土留め材や、炭材の調達のため、また雪害木の処理などのために、間伐を行うことがあります。
遊学の森の手入れで伐った、針葉樹、広葉樹、竹などの材を使って、ドラム缶窯での炭焼きを行っています。
ドラム缶窯は、一晩で炭ができる体験用の炭窯です。
炭焼き体験は、炭焼き悠人の草間貞夫さんにご指導いただいています。
このほかにも、季節ごとにさまざまな作業を行っています。
月ごとの作業内容は、概ね以下を予定しています(状況によって変わることがあります)。
4月:道の補修
5月:道の補修
6月:道刈り、道の補修
7月:道刈り、道の補修
8月:道の補修
9月:道の補修
10月:道の補修
11月:カタクリの下刈り
12月:炭材集め
1月:炭焼き(1泊2日)
2月:お休み
3月:コテージ掃除